いよいよ!
212プレジャッジ!!
これを観にラスベガスまで行ったのでありまーす!!!
212というのは212ポンドということ。
212ポンド(約96kg)以下での世界一のボディビルダーを決める大会です!
さすがにものすごいメンバー。
主な選手をご紹介。
まず最初に出てきたのは、バイト選手!
前年度優勝者のフレックス・ルイス以外は、基本的にアルファベット順に出てくるのですが、このバイトが1番なのは正解ですね。
すごい迫力です。
もともとオープンのクラスの選手でしたが、クラス替えをすることによって、さらに絞り上げ迫力が増しました。
ちなみに、当日の朝、ホテルの部屋で支度をしていると、部屋の外からなにやら声が聞こえてきました。
そーっと、覗き穴から見ると、
なんとこのバイトが僕の部屋の前でポージングをしているではありませんか!
部屋は端っこだったのでちょうどよかったのでしょうね(^^)
部屋から出て話しかけようと思いましたが、試合直前だったのでやめておきました。。
というわけで、
アーロン・クラーク
今年のアーノルドクラシック212で3位。
若手の有望株です。
エデュワルド・コレア
これまでのオリンピアでも3位くらいのポジションが多かった選手。
筋力仕上がりともに申し分ないが、ややプロポーション、筋肉の形に欠けていて、スター選手には負けてしまう。
今年はオリンピア一本に絞っているだけあり、例年よりもさらにすごい仕上がり!
デビッド・ヘンリー
212の前身でもある202でのオリンピア優勝経験もあるトップ選手。
今年のアーノルドでもフレックスに続いて2位。
今回のオリンピアはいまいちか!?
ホセ・レイモンド
212のトップ選手の一人。
すごいバルク。
今回はイメチェンでヒゲを生やしたまま出場。
ハードな仕上がりと共に、このイメチェンが成功!
そしてそして、
ジャパニーズ・ライジングサン!!
山岸秀匡選手!!
実際、これまでの選手もものすごくて、「大丈夫かな。。」とやや心配になっていましたが、登場するとその心配は一気に吹き飛びました!!
本当にすばらしい!!!
サイズ、仕上がりともに、間違いなく優勝戦線に絡んでくるでしょう!!
日本人選手が本当にここまでやってくれる、というのは感動&勇気&誇りなどなど、いろんな感情が出てきます。
とにかく、みんなで声を出して応援しました!!
というわけで、あんまり写真を撮れていませんがご勘弁を。。
そして最後は、2年連続優勝中の、
フレックス・ルイス
フロントはやはりやや甘い感があります。
それが逆にバックの良さのインパクトにもなっているかも・・
さすがに盛り上げるのも上手ですね。
というわけで役者はそろった!!
比較審査に移ります!
つづく。。
せと